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239件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

コロナも、ちょっとイタリアがどうか分かりませんが、アメリカなんかは、FEMAが、危機管理庁対応していて、そういう災害時の、緊急事態の司令塔がしっかりしていることが、やはりコロナ対策もうまくいっている。日本の場合、やはり厚労省があったり、いろいろな省で、ワクチンは今度、河野大臣が突然やったり。

高井崇志

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

これは、アメリカFEMAなども参考にして組織体制抜本見直しをするよう政府に求めている。また、全国知事会が、五、六年前でありますけれども、重大事故が起こった場合に備えて、自衛隊などの実動組織支援指揮命令系統や必要な資機材の整備等について国の体制を明確にするということを求めておられます。  今のお答えでどうも私は十分だと思えないんですね。

渡辺喜美

2021-03-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

吉田忠智君 私たちが一つ参考になるのは、米国連邦危機事態管理庁と言われるアメリカFEMA約七千五百人の人員を擁して、年間予算が一兆五千億と。アメリカ連邦制ですからそのとおりストレートに日本に持ち込むわけにはいきませんけれども、私は、先ほどの統括官の、人員予算をもっと充実すべきだと、それから経験をもっと蓄積すべきだと。  

吉田忠智

2021-03-03 第204回国会 参議院 予算委員会 第3号

私の試験官は、FEMA、全国連邦危機管理庁の元長官、クレッグ・ヒューゲ氏ですが、彼は、福島県の原発事故のとき、オバマ大統領の下でFEMA長官を務めており、福島原発対応支援指揮をした人物です。フロリダ州の消防士からFEMA長官にまでなりましたが、彼が自らの経験から新しい危機管理体制の変革を提唱してきたのです。  

森まさこ

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

災害が発生したらFEMAが、感染症の場合はCDCが前面に出て省庁をリードし、CIAや軍もこれをサポートします。一方、日本は、今総理が言われたような対策本部組織、これが二月五日に自民党会議で配られた組織図です。残念ながら、防衛省も明示されておりません。この意識では、国家安全保障とはなかなか言い難いと思います。  私がCDCで着目している一つは、情報収集機能です。

佐藤正久

2020-02-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

海江田委員 この種の危機管理の要諦というのは、アメリカFEMAですか、あれがあって、ゴー・アーリーですね、とにかく早くやれ。それからゴー・ファスト、素早くやれ。それからゴー・ビッグなんですね、これは。  ゴー・アーリーゴー・ファストも、ゴー・レートでありゴー・スローであるという批判もあります。それから、やはりゴー・ビッグというところでいうと、本当に余りにもゴー・リトル過ぎますよ。

海江田万里

2019-12-04 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

先ほど長峯委員からも、実質的な防災体制のこと、そして大臣の答弁からも、地方自治体や外国の制度の、FEMAとかの事例というものを参考にしながらの体制ということもありましたが、私は、自然災害多発時代というものに入った中におきまして、過去の教訓を踏まえた中での調査研究事前防災シナリオ化、また一連の災害対策を担う専門性を有した防災庁的な、まあ防災庁ですね、創設というものが必要ではないかと思っております

加田裕之

2019-12-04 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

かつて政府では、アメリカFEMAをモデルにした日本版FEMAを検討したことがございました。その際は継続検討という結論だったと記憶しております。私も、当初は日本版FEMAが必要ではないかと思っていましたが、今は現状の体制の方がよいのではと考えております。  全国各地で起こる災害にきめ細かく対応するためには、手足を持っている組織が必要です。現在の我が国では、国交省がその役割の多くを担っています。

長峯誠

2019-11-28 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

務台委員 今回の我が国災害対応を見ていて、過去に比べて相当程度充実してきているということは感じますが、一方で、米国FEMAという組織がありますが、これと比較して我が国体制がどうなのかということを改めて考えてみる必要があるのではないかと思います。  FEMAを見ていて感じるのが、災害対応標準化が徹底していることであるという指摘が行われております。

務台俊介

2019-11-27 第200回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

アメリカFEMAという組織がございますけれども、自民党の石破さんも、復興庁というか、そうした組織創設を唱えられているようですけれども、そうした組織をつくるべきだという意見もますます高まる一方でございます。  そうした中で、内閣府に伺います。内閣府としても、復興庁と連携しながら国の防災体制強化に本腰を入れるべきだというふうに思いますけれども、現時点でのお考え、いかがでしょうか。

杉尾秀哉

2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

先ほども申し上げましたように、アメリカFEMAをどう適用するかというよりは、日本として、実は阪神・淡路以後、この列島は地震活動期に入って、天災は忘れた頃にやってくると言うけど、忘れる暇もないぐらい毎年毎年来るんですね。日本はその意味で、災害に対して最も経験豊かな、そして、それを対処を重ねるとともにレベルを上げてきているんですね。  例えば、プッシュ型支援熊本地震で初めてやったと。

五百旗頭真

2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そういった意味からいうと、ちょっと想像されるのは、もう今なくなっちゃいましたけど、かつてのアメリカFEMAつまり、今、過去、去年は災いという一文字でしたけれども、単なる地震だけではなくて本当に様々な種類の災害がある中で、それぞれのシナリオをいつも持っているところが必要に応じて分権的な機関を連れてくる、こういうそのアメリカFEMA的な機関というのは実は日本に相当私は向くんじゃないかなと。

大野元裕

2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

先ほど大野議員も取り上げておりましたけれども、私も日本版FEMA創設というものがすごく重要になってくるんではないのかなと思って、以前より議論させていただいているところでございますけれども、公述人が今お考えになっていらっしゃる復興庁後継組織につきまして、少しお考え、御披露いただけますでしょうか、よろしくお願い申し上げます。

薬師寺みちよ

2018-12-04 第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

これらの計画立案審査原子力規制委員会の所掌とはなっていないわけでありますけれども、他の原発保有国、例えばアメリカでは、州や地方政府作成し、FEMA審査した上でNRC運転許可を行うということになっておりまして、ロングアイランドに建設されたショーラム原発は、地元の軍当局避難計画策定を拒否したために、せっかく造ったんですけれども、一度も運転されないまま廃炉になっているということであります。

石井章

2018-07-19 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

吉野国務大臣 私も、大臣になる前ですけれども、今から三年くらい前、アメリカのようなFEMAいわゆる危機管理組織を、三次提言だと思っていますけれども、加速化本部提言の中に書いた記憶がございます。そのときは、副大臣会議で、まだ時期尚早だというような、FEMAまではいかないという、今のような、災害が起きれば対策本部をつくってという形でございました。  

吉野正芳

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

その意味で、今、内閣府が国でいえば中心なんですけれども、やはり行政の一組織であって、そのガバナンス強化という意味では、私はやはりもう一つ専門的な組織というものを、アメリカFEMAという組織が、これもいろいろ問題もあるんだろうと思うんですけれども、中央集権であることだけがいいと私も思いませんけれども、やはりそういう専門的な組織があるという中で、日本が、いろいろ計画は国で作っているわけでありますけれども

木戸口英司

2017-05-25 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

そういう意味で、委員指摘のとおり、確かにアメリカでは、NRC運転許可を与える前にFEMA評価結果に基づいて審査を行うという制度になってございますけれども、イギリスやフランスでは、必ずしもそういう、運転許可とリンクした形で避難計画というものを規制当局審査をするというような仕組みにはなっていないというふうに承知をしております。

片山啓

2017-03-29 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

規模広域災害が想定される中で、米国FEMA的な役割を担う組織として、このようなプラットホーム構築が必要ではないかと考えます。経験ある自治体職員NGO等の知見、人材を活用することが有効であると考えております。  災害対応プラットホーム構築必要性経験を有するNGOマネジメント力災害対応に活用することについて、大臣の所見をお伺いいたします。

木戸口英司

2017-03-29 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

米国では、大規模災害のときには連邦緊急事態管理庁FEMAという専門機関が強い権限を持って政府における災害対応の全般を統率するということになっております。日本では内閣府が所管する中央防災会議防災基本計画策定等を担っておりますけれども、FEMAのように災害対応指揮することを想定された常設の専門機関はありません。  

木戸口英司

2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

災害対応の中で、私も県庁におりましたものですから、FEMA、アメリカの取組、むしろ地方分権が進んでいるアメリカにおいてやはり危機対応中央集権的に進めると、日本においてはやはり地方中心という対応であること、だんだんそこも改善はされてきているわけでありますけれども、やはり地方においてそういった対応をする人材の養成、それからそれを束ねるプラットフォームづくりというのはもう喫緊の課題であろうと思います。

木戸口英司

2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

ですので、FEMAほどぜいたくなものが許されるかどうか分かりませんが、いずれにしろ、そういった形で、もう少しプラットフォーム型の、二十一世紀型の運営スタイルでもいいかもしれませんが、一〇〇%ビューロクラシーじゃなくても、そういったものが日本国内にはやはり南海トラフの話を迎えてしまう前に必要かというふうに存じますし、その中で、例えば具体的に、今日は病院船の運動をされています砂田先生いらっしゃっていますので

大西健丞

2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

参考人大西健丞君) もう少し踏み込まさせていただきますと、FEMAのような完全なビューロクラシーで、年間二兆円ぐらいのたしか予算を持っていたと思いますが、そういった大量な予算を今の財政状況の中で投下するというのはたとえ一兆円でも五千億円でも難しいと思いますので、やはりプラットフォーム型で、政府もお金を入れるけれども、民間も入れ、一般の個人の方々からも寄附をしていただくような仕組みづくり、なおかつ

大西健丞

2016-09-28 第192回国会 衆議院 本会議 第3号

防災減災対策に関する研究開発強化とともに、災害発生時のより速やかな初期対応を可能とするための、災害庁日本版FEMAの設置を視野に、災害対策を担う専門的な人材の確保を図ることが必要です。  また、大規模水害等対応するため、自治体の枠を超えた、流域ごとタイムライン作成や、避難行動に直結するハザードマップ作成、適切な避難勧告避難指示発令のための体制構築にも取り組むべきです。  

井上義久

2016-05-25 第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

それに対して、四ページを見てもらうと、FEMA、アメリカの例なんですが、ふだん民間備蓄しておいて、いざというときに被災地に駆けつける、そして不要になったらまた戻る、こういうリユース、循環的利用が行われているという事例がありまして、余りにも住宅局対応アメリカ対応が異なる、そういうコントラストの強い資料になっております。  

務台俊介